2014.06.21 [ 神村 岡 ]

先週末,中島公園で開催されたさっぽろ祭りに息子と二人で行ってきました。

公園の中に屋台がずらっと並び,お化け屋敷などのいわゆる見世物小屋も毎年恒例のものが出ていました。

当日はあいにくの雨で,中島公園について間もなく降り始め,そのうち土砂降りになりました。

傘を片手に持ち,おそらく13キロくらいの息子をもう片方の腕でだっこして歩くことになり,腕力が持たずあまりいろいろ見て回ることができませんでしたが,雨宿りと腕休めがてら,見世物小屋の内,バイクサーカスの小屋に入りました。

バイクサーカスの小屋は,ほとんど全て木造で,中心部が4,5メートルの高さの木の壁に円く囲まれて円筒状になっています。そして,その円筒の上端の周りを囲むように観客席が設けられています。

バイクは,その円筒の内側を遠心力によって真横に傾いた状態でぐるぐる回り,観客が上から差し出したお金(紙幣)を上端ぎりぎりまで行ってつかんだりします。

初めて見ましたのでなかなか面白かったです。

面白いのと同時に,バイクが円筒の上端をはみ出したら大惨事になるななどと思いながら見ていましたが,ライダーはきっと絶対にミスをしないといえるくらい熟達しているのでしょう。
すごいねぇなどと月並みなことを言いながら見ていました。

祭りの最後はチョコばななで締めました。