2016.09.28 [ 小西 政広 ]
交通事故現場に行かなくとも,グーグルマップを見ながら相談を受けると,事故の状況が具体的にイメージできるようになりました。
また,裁判の証拠として,グーグルマップが提出されることも多くなりました。
しかし,細かいけど,でも重要な事柄はやはり現場に行って初めて気がつくことが多いです。
過失割合で激しく争いになりそうな事案は,やはり現場に行くようにしています。
現場に行って初めてわかる,相手方の不自然な事実の主張を発見したときにはうれしいです。
裁判官は現場に行くことは殆ど無いんだと思っていますが,過失割合で本気で疑問をもったときには,プライベートな時間に見に行ったりしてるんでしょうかね。