2010.10.11 [ 齋藤 健太郎 ]

一昨日から連休を使って、医療事件の控訴理由書の起案をしました。

控訴審から、先輩の先生に誘って頂き、担当することになりました。
判決の理由は到底納得できるものではありません。
結論先にありきで、後付けの理由ばかりを非論理的に述べています。
裁判官が論理的に判決を書かなければ、いったい何を信じていいのかわからなくなります。

乳児に重度の後遺障害が残ってしまった事件です。
逆転出来るように、全力を尽くしたいと思います。

あまり仕事に没頭しすぎると妻に見放されそうですが・・・。