2016.02.02 [ 齋藤 健太郎 ]

インフルエンザにかかりました。

事務所の弁護士K(感染力強そう)A陽性
 ↓
私(陰性),事務員1名(A陽性)
 ↓
私の子ども二人(A陽性,陰性)
という流れで一気に感染していきました。

A陽性とか陰性というのは,迅速診断の結果についてです。
時間が経たないと出ないこともあるので陰性だからインフルではないというわけではないようですね。

インフルエンザはしばらくやっていなかったので,完全に油断していました。
私はあまり人混みに行きませんし,子どもたちが幼稚園からもらってくるのだけを恐れていましたが,まさか事務所内部にいるとは・・・。

おかげさまで久しぶりに何も考えずに(考える余裕もなく苦しんで)数日を過ごすことができました。
その余波で業務が立て込んでいて,大変な状況になっています。
刑事の公判だけはやむを得ず出席しましたが,何名もの方の相談をキャンセルしてしまいました。
申し訳ありませんでした・・・。

それにしても,インフルさんと共存するということはできないものでしょうか?
美味しいご飯と寝床と仕事を与えてあげれば,自分の暮らしと家庭を大切にするのではないでしょうか。
テロを起こして自分も死ぬだなんてそんなことを考えないようにしてあげられないでしょうか。
人間が死滅させようとすればするほど,抵抗力をつけてさらに強くなる・・・一体なんのために彼らはいるのでしょう。

ウイルスが脳に回って少しおかしくなってきたみたいです。
もうひとがんばりします。