2016.04.19 [ 齋藤 健太郎 ]

アメリカでこんな事件があったみたいです。

2人の18歳の女の子が29歳の男とショッピングモールで出会って,そこでウォッカを買ってもらい,翌日会おうと言われた。
次の日,3人で男の家で会った。
男が女の子のうちの1人をレイプした。
そのシーンをもう一人の女の子がライブストリーミングのアプリを使って,ネットで配信した。
レイプされた子は,「やめて」と言ったりしていた。
一方,撮影していた子は「私はどうすべき?(What should i do now?」と言っていたようです。

裁判では,レイプなどの共犯としてその子も起訴されましたが,無罪を主張しています。
弁護人によれば,証拠を残すために撮影したとのこと。
有罪になれば40年以上の長い刑に服することになるようです。
日本よりかなり重い印象ですね。

詳細は不明ですが,果たしてこれだけで共犯となるのか・・・。

*前日に会ったばかりの男と,18歳の女の子が,友人をレイプする共謀をするのか。
*男を止めなかったとはいえ,それだけで共犯ないし共同正犯といえるのか。

一方で,この「What should I do now?」のニュアンスが一体どういうものだったのか?
面白おかしく話していたのかどうか。
そして,どうして911に電話するということをしなかったのか・・・。

もう少し詳細を知りたいですね。
また続報があったら報告します。