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齋藤 健太郎弁護士ブログ

カラオケとプロレス

2017.04.11 [ 齋藤 健太郎 ]

なんどか話題にしてる自己陶酔ですが、カラオケは明らかに自己陶酔です。
プロレスは自己陶酔とまではいいませんが、おそらく精神性としては近いものがあるのではないでしょうか。
プロレスを真剣に勝負だと観るには相当な自己に対する騙しが必要ですよね。

ラリアットは避けられます。
チョップも避けられます。
音は入りません。

人間って面白い!

「問題ない」

2017.04.03 [ 齋藤 健太郎 ]

メディアの力がないのか,日本人の力がないのか
問題だと思うことや,不合理だと思うことも
「問題ない」
というだけで問題なくなってしまうなんて気がしてしまいます。

裁判でも
「否認する」
「不知」
という回答があって,主張責任・立証責任を負うものが証明しなければならないので,この二つの対応だけでも裁判の対応としては成りたつわけです。

しかし,どうしても説明がなければおかしいところや,説明がないことが不利益に理解されることも多いわけで,それだけで勝てるほど甘くはありません。
それなりに証拠や説明が出てきたときには無視できなくなるのです。

政治であればなおさら主張責任や立証責任というものでは解決しないため,より説明が求められることになります。

資料がないから仕方ない,なかったことを証明するのは悪魔の証明だ,などというのは本質からずれているでしょう。

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