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好意同乗減額

2016.12.05 [ 齋藤 健太郎 ]

好意同乗減額という理屈が,交通事故では存在しています。

何かというと,誰かの車に乗っていたときに,運転者の過失によって事故に遭った場合に,一定の場合に,賠償額を減額するというものです。
漢字からは「好意」で「同乗」させてもらっているという意味ですが,実際にはやや違うニュアンスの扱いがなされています。

運転しているわけでもなく,ただ乗っていただけなのに減額されるというのはちょっと酷すぎます。基本的には簡単に減額は認めるべきではないのではないかと思いますし,実際に,ただ無償で同乗したというだけでは認められるものではありません。

一方,裁判では以下のような場合に減額が認められるとされています。
1 事故発生の危険が極めて高いような客観的事情を認識していた場合
2 事故発生の危険が増大するような状況を作り出したような場合

具体的には飲酒しているのを知っていたとか,無免許で運転が下手くそなのを知っていたという事例のほか,同乗者が定員オーバーで乗り込んだ場合や窓から上半身出したなどという事例もあります。

まあ,いずれも減額すべき事情はそれなりに理解できるものです。

私としては,「好意同乗」という言葉は誤解を生むのでやめるほうが良いと思います。
「危険の引き受け」という観点から問題を整理していけばそれで足りるのではないでしょうか。
刑法でも被害者が危険を引き受けた場合には違法ではなくなるという理屈もあるところです。

最近,高齢者の事故がよくニュースになっていますが,高齢者が認知症であることを知っていて乗った場合にも減額の余地はあるかもしれませんね。

糖質制限

2016.12.05 [ 齋藤 健太郎 ]

糖質制限について以前熱く論じたところですが,体重増加に歯止めがききません。

 

過去のブログを読むと以下のようなことを言っていました。

 

「糖質制限とか言わなくても,以下のルールで十分ではないでしょうか。

1 ジュースは飲まない。

2 間食しない。お菓子食べない。アイス食べない。

3 ランチはご飯・パスタの大盛りしない。

4 コーヒーに砂糖は入れない。

5 ご飯のおかわりは1杯まで(夕飯のみ。たまに2杯)。」

 

1,2,3,4は全て守っていますが,5はどうしても2杯食べてしまいます。

 

あと,絶対に良くないのは夜中の食事ですね。これも一時期止められないことがありましたが,今は夜間に食べるのだけはやめることができています。

 

何を言いたいかというと,↑これだけではダメだということで,やはり炭水化物をもう少し減らさねばならないと考えるに至りました。そこで,コストコでキヌアとかいうのを買ってきたので,昼はこれを食べてみようかななんて思っています。

あんなに走っていた頃は痩せていたのに・・・。

 

2ヶ月で5kg痩せることをここに宣言してみます。

夢から醒めた夢

2016.12.04 [ 齋藤 健太郎 ]

劇団四季のミュージカルに夢から醒めた夢ってのがあって、小学校のときに学校で見に行ったような気がして、とりあえずユーチューブで、夢から醒めた夢の動画を見てみました。

するとなぜかどの歌も一緒に歌えてしまうのです。

朧げな記憶では、姉がすごい好きでいつもこのミュージカルの歌を歌ってて、それで覚えたような気がしします。
しかし、一度観ただけのミュージカルで、歌詞まで覚えられるのもおかしいとは思うのですが、全く理由がわかりません。

まさに夢のような感じですが、今日はずっと歌が頭から離れませんでした。
すごいキャッチーなメロディなんですよね。

ほかにもミヒャエルエンデのモモとかも劇団四季でやったみたいです。
人間になりたがった猫ってのも観たような気がするなあ。

子供の頃に観て記憶に残り続けるというのはすごいことだと思います。

医療事故調査制度

2016.12.03 [ 神村 岡 ]

年に1回開催されている医療問題弁護団・研究会の全国交流集会が,今神戸で開催されています。

初日は,制度開始から1年を経過した医療事故調査制度についてのこれまでの運用状況の確認と問題点の検討といった内容でした。

医療事故調査制度とは,医療に起因して生じた死亡や死産について,病院自らが調査を行い,医療事故調査・支援センターがそれを監督するというものです。

この制度は,いくつかの痛ましい医療事故をきっかけとして生まれたもので,医療の安全の確保と医療事故の再発防止を目的として創設されたものです。

病院が自ら制度の適用対象になると判断して届け出なければ手続は始まらない,予期していなかった死亡であることが要件になっているなど,いろいろと限界はありますが,これまでには無かった画期的な制度で,医療の自浄作用が期待できます。

弁護士も,遺族の代理人として,また病院の院内調査の外部委員として,この調査制度に関わることがあります。弁護士がしっかり活用されることで,より良い制度になっていくと思います。
始まったばかりでまだまだ認知度は低い制度ですが,是非知っておいていただきたいと思います。


甘いもので歯がしみた。

2016.12.02 [ 小西 政広 ]

随分前から,糸ようじと歯間ブラシを行っていたのですが,甘いものを食べるとしみるようになってきました。

虫歯かなと思い歯医者に行っても虫歯じゃないけどしみどめの薬塗っときますねといわれ。

多少良い気はするけど改善しませんでした。

ところが。

糸ようじと歯間ブラシ,特に歯間ブラシが逆に歯茎に良くないという話を聞き,

試しに辞めてみて1ヶ月弱。

しみるのがほとんどなくなりました。

同時に歯茎磨き用の塩で歯茎磨きも始めたので,厳密な因果関係はわかりませんが。

おじさんになったら虫歯になりにくいみたいだし,もうこのまま辞めちゃおうかと思ってます。

おじさんくさい話ですいません。

予防法務の重要性

2016.11.30 [ 小西 政広 ]

病気を想像するとよくわかるとは思いますが,

法律の分野でも,手遅れという状態は存在します。

今置かれている権利関係をしっかりと把握した上で行動を考えていかなければ,より進んだ窮状を解消させるのに大きな費用がかかったり,果ては費用をかけようがどうしようもない,という事態に至ってしまう可能性があります。

例えば,交通事故に遭って,相手の保険会社から示談書が届いたのでこれに署名押印して出しちゃったけど,やっぱり不満だ,というケース。これは極めて初歩的なケースですが,似たようなことは,より難しい局面でもよく起こります。

実はその書面を作成してしまう前であれば,一言二言で解決してしまう様な簡単な問題だった,ということもあります。

トラブルになる前の状態であれば,飲み会の席での簡単な会話で解決してしまうということがあるわけです。こんな相談であれば費用はもちろんかかりません。

自己判断せずに,気軽に弁護士に相談すれば,気軽に解決するかもしれません。

魚をスケートリンクに

2016.11.28 [ 齋藤 健太郎 ]

魚を氷の中に入れたスケートリンクを作ったら,ひどい批判を受けたというニュースがありました。
しかも,供養までするんだとか笑

私は,このニュースには,悪趣味だということで批判を受ける可能性があることを考えなかったのはどうかな・・・という感想ですが,それ以外のことは何とも複雑な気持ちです。

生き物を殺すこと自体はとても嫌ですし,できればない方が良いと思う一方で,食物としてや,単なる人間の都合で大量の生き物の殺戮が行われている現状を考えれば,そのことに目を瞑っているだけではないかとも思います。
足の下で踏むのは・・・みたいな話もありますが,それは魚にとってはどうでもいいことでしょう。
昔,ご飯粒を残すとお百姓さんに申し訳ないみたいなこと言われて,どうせお百姓さんは見てないしなあと思ったのを思い出します。
あと,魚をキレイに食べないと魚がかわいそうというのも,どうせその前に殺されてるのにな・・・と思って納得できませんでした。
あまのじゃくだったわけです。

ちなみに,実は,気仙沼にも氷の水族館というものがあるようです(震災で閉館しているみたいですが)。

そもそも,
大量の剥製が作成されている。
趣味のために狩りや釣りが行われている。
実験のためにネズミやハムスターは虐殺されている。
ほとんどの乳牛の雄は役に立たないので肉にされる。
競走馬の多くは寿命を達することなく殺され,一部は肉にされる。
野良犬・野良猫はもらい手がなければ殺処分される。

これを機にそんなことをもっと考えるべきなんじゃないでしょうか。

手帳のリフィルが・・・

2016.11.27 [ 齋藤 健太郎 ]

手帳のリフィルが,突然販売されなくなりました。
9年近く使ってきたものだけにショックでした。
しかも,手帳自体は売っているし,リフィルも売っているのですが,なぜか私が使っていたものはなくなり,わざわざ日にちを自分で書き入れなければならないものだけになりました。

とりあえず,これを機に長年使った手帳とさよならして,新しいものに変えることにしました。
陰山手帳というもので,あの有名な陰山先生(百マス計算の人)監修の秀逸な手帳です。
1行日記や,プロジェクト管理表などがあります。

これまで,1日1枚のものを使っていたのですが,1週間で1枚になったので,全体を見渡すこともできます。
どうしてもぎっしり詰めて書くことになり,見にくいですが,一覧性はありますね。

それにしてもリフィルの販売中止については全くもって理解不能です。
全日付を自分で書き入れる人なんているのでしょうか?
もはやただの撤退か,嫌がらせとしか思えません。

はい。どうでもいいことを書きましたね。

裁判所の管轄,移送

2016.11.26 [ 神村 岡 ]

先日,新たに札幌地裁に訴訟提起をしていた件について,東京地裁への移送の申立てがありました。

移送とは,訴訟が提起された裁判所とは異なる裁判所に手続を移すことをいいます。

両当事者にとって地理的に都合の良い裁判所が異なる場合に,このような申立てが行われます。

もちろん,希望すれば必ず移送が認められるわけではありません。
移送先として希望する裁判所に管轄がなければなりませんし,諸事情を考慮した結果元の裁判所で審理を継続するという結論になることもあります。

今回移送が申し立てられた件では,東京地裁で審理を行うという契約書上の専属管轄の合意の効力が及ぶか否かが問題となっています。
合意の効力が及ばないということになれば,東京地裁には管轄がないということになり,移送は認められません。

東京地裁で審理が行われることになれば,その分当方の依頼者に出張費用を負担していただくことになってしまいます。
もちろん,我々代理人も時間を取られるので大変です。

そうならないように,裁判例などを検討して反論の意見書を出す予定です。

後遺障害の存在を医師に任せっきりではいけません。

2016.11.23 [ 小西 政広 ]

交通事故の被害者が,後遺障害の認定を受けた上で相談に来られる場合,既に後遺障害診断書上,問題にするべき症状は記載されきっているケースがほとんどです。


しかし,交通事故の後遺障害の中には,医師が後遺障害と考えていない症状があり,それを弁護士が相談の中で補わなければならないケースがあります。


意外と重く評価されるべきものも見落とされていると感じます。


医師も被害者本人あるいはその近親者も明確に意識していなかった症状について,相談を通じて,慰謝料だけでも690万円相当の後遺障害(9級相当)の認定につなげた事例もあります。


特にケガが重かったけど以前の生活を取り戻しつつあるという事例に多く見受けられます。
これは,見落としたまま示談してしまえば,あとからひっくり返すことは原則としてできないことになります。

後遺障害についても,これが該当するんじゃないかという弁護士的推測は必須です。是非一度ご相談ください。

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