トップページ > 弁護士プロフィール
1996年 | 大学入学資格検定 合格 |
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1998年 | 慶應義塾大学法学部法律学科入学 |
2002年 | 同大学卒業 |
2004年 | 北海道大学法科大学院入学 |
2006年 | 同大学院卒業 |
同年 | 新司法試験合格 |
同年 | 司法研修所入所(実務修習地:仙台) |
2007年 | 司法修習終了、弁護士登録 |
同年 | 弁護士法人高橋智法律事務所入所 |
2010年 | 弁護士法人高橋智法律事務所退所 |
同年 | 齋藤健太郎 法律事務所開業 |
弁護士登録年 | 2007年 |
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生年月日 | 1977年7月2日 |
趣味 | テニス、水泳、映画鑑賞、ドライブ |
2009年 | 札幌医療事故問題研究会入会(2010~現在 研修担当) |
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同年 | 法務研究財団入会 |
同年 | 消費者問題研究会入会 |
2011年 | 札幌遺言相続弁護士ネットワーク |
2012年 | 札幌市精神医療審査会委員 |
2008年12月18日 | 札幌市資料館主催・暮らしに関する法律講座 「相続に関する法律知識」をテーマに講演 |
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2009年11月23日 | 葬送フェア2009「これを決めたらひとりでも安心」 第一部「おひとりさまの遺言と契約」をテーマに講演 |
2010年4月15日 | 札幌弁護士会主催「良い遺言の日」記念講演 「遺言の作り方・相続の基礎知識・成年後見制度について」をテーマに講演 |
2011年6月28日 | UHB大学において「相続・遺言などの知識ーいざという時に備えてー」をテーマに講演 |
2011年11月27日 | 北海道立市民活動促進センター主催 市民活動ミニフェア「今日は私の旅立ちを考える日」にて「役に立つ遺言と相続の話」をテーマに講演 |
弁護士になって以来、医療事件、交通事故を多く扱ってきました。扱った案件は,非常に厳しい事件が多く、常に私を成長させてくれました。
これら事件には、共通することがあります。それは、いずれの事件においても、高い壁に立ち向かっていく姿勢、強い力に屈しない姿勢が重要だということです。
医療事件は難しいと言われます。それは、医療界の自らを守ろうとする体制との戦いであるからです。専門家集団である医師は、自らの仲間を守ろうとするため、簡単には意見書を書いてくれません。
また、交通事故も、保険会社という、資金力を背景に,利益を実現しようとする会社との戦いです。
依頼者の方が弁護士に求めるのは、依頼者の利益・権利を守るために、そのような強い力に立ち向かって行くことの出来る力ではないでしょうか。
そのためには,高い専門性、人脈、情報収集力がなければいけません。徹底的に勉強することに加えて、専門家から適切なアドバイスを受ける必要があります。
そして、事実について徹底的な調査を行う力と、どのような苦境であっても、何か活路を見出せないかと執拗に考え抜く力が必要です。
さらに、法廷での技術が求められます。証人に対して適切な尋問を行ってこそ、初めて事実が味方をしてくれます。
私が目指すのは、そのような高い壁を乗り越えるだけの力を持った弁護士です。
当然、弁護士としてのスキルだけでは不十分だとも考えています。医師は、命と身体を預かる仕事ですが、弁護士は、財産、名誉、人間としての尊厳という非常に大切なものを守る立場にあります。
弁護士に求められているのは、そのような苦境にある依頼者と共に感じ、歩んで行くという姿勢ではないでしょうか。依頼者の方のお気持ちに共感し、そのお考えを代弁していくということ、それが全ての基本であると考えています。
どの事件も求める通りの結果が出るとは限りません。そのような結果が出ないことは、弁護士にとって大変悔しいことであり、自らの力不足を痛感する瞬間です。一番良いのは、望まれる結果を出すことです。
しかし、良い結果が出ない場合であっても、共に歩んだこと、力の限りやり抜いたことをご理解頂き、「あなたに頼んで良かった」と言ってもらえる弁護士でありたいと思います。
当事務所と依頼者の方との出会いが、その方の誇りあるより良い人生に少しでも資することが出来るとすれば、何よりも嬉しいことだと思っています。