2010.04.22 [ 齋藤 健太郎 ]

よく日記をつける人とかいますが、生まれてこの方日記などつけたことはありません。
書きたいことはそれなりにあるのですが、筆無精というかついつい時間を空けてしまいます。

最近、4月15日に、「良い遺言の日」ということで、弁護士会で講演をしました。
昨年に引き続き、遺言の講演をする機会が多いです。
高齢者・障害者支援委員会に入っているのでその関係というのもありますが。

インターネットで検索すると、いかに行政書士さんが遺言を作成しているのかということを感じます。
弁護士よりもかなりの宣伝をしているように思えます。
本来は、遺言作成も、遺言執行人の職務も、弁護士が適切であるとは思いますが、日本では、それを他の職種の方が代替しているという現状があるようです。