2015.05.19 [ 齋藤 健太郎 ]

突然,化学薬品が怖くなりました。

というのも,二度ノーベル賞を受賞した科学者が話す古い動画で,アメリカで癌が増えた原因が,水道に入れられたフッ素にあると述べていたのを見たからです。統計的に,フッ素が入っている州とそうではない州では明らかに癌の発生率が違うというのです。

そうなると怖くなるのは・・・そう歯磨き粉です。
小さい頃からずっと使い続けている歯磨き粉ですが,考えてみると虫歯菌をやっつけるためにある程度の毒性がある薬品を使用していてもおかしくありません。そしてほぼ全ての歯磨き粉にフッ素が入っています。
口の中に入れて吸収したり飲み込んだりするものにフッ素を使っているというのはよく考えたら危険なのではないか。
そう思ったらいてもたってもいられません。
子供の頃からウータンなどという学研の環境雑誌を読んでいた私は大変その手の話題に影響を受けやすいのです。

とりあえずフッ素入りの歯磨き粉は今後使わないことにしました。
何もつけないで磨いています。スッキリしません。
天然素材のものを購入予定です。

それ以外に最近あまり摂取しなくなったものとして,人工甘味料,味の素などの調味料,ペットボトルのお茶などもあります。
化学薬品を摂取しないで生活することは非常に難しい時代になっていますが,少し抗ってみたいと思います。
別に長生きしたいわけでもありません。たぶん神経質で面倒な男なんだと思います。
よく言われるのが,こういう人間に限って早く死ぬだとか,早く死ねだとかですが,ほっといてください。