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齋藤 健太郎弁護士ブログ

うなぎ

2015.06.30 [ 齋藤 健太郎 ]

うなぎはうまいですよね。
たまに食べると格別です。

昔はうなぎはどこにでもいたそうです。最近では,貴重なようで,ほとんどが養殖という状況だと思います。
一度だけ,宮城の登米というところで,天然のうなぎを食べたことがあります。
修習生という身分のときに,弁護士の先生に連れて行ってもらいました。自分では到底手が出る値段ではありませんでした。

その味は・・・実はそんなにおいしくなかったです・・・。
というのも,天然のうなぎはそんなに油がのっていなくて,パサパサしている感じでした。
やはりうなぎはあの脂っこいのが美味しいのでしょうね。

さて,明日は名古屋出張です。
今月は,福島出張が一回と名古屋出張が一回で,なんだか疲れますね。
風邪も引いていますし,うなぎでも食べて精を付けますか!

福島で撮影したウルトラマン。須賀川というところは円谷監督の生まれ故郷だとか。

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さて,もう午前3時25分なので寝ます。

大王愚息虫

2015.06.22 [ 齋藤 健太郎 ]

うちには大王愚息虫がいます。

あのほとんど食べなくても長期間生息する大人しいダンゴムシみたいな水中生物ではありません。
体型はダンゴムシに似ていてコロコロしていますが,いつも動いていて,とてもよく食べます。
何でも食べますが,特に,海苔と枝豆とブドウジュースが大好きです。

大王のごとく偉そうで,言うことはほとんどききません。
他の虫と競争したのですが,ひどく遅くてビリっけつでした。
他の虫は音楽に合わせて踊っているのに,固まったまま全く動きませんでした。そこだけは本物と似ているようです。

そんな大王愚息虫のヨガのポーズです。

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早く成長して欲しいような欲しくないような・・・。

美瑛ハーフマラソン完走!

2015.06.22 [ 齋藤 健太郎 ]

さて,久しぶりのマラソンネタです。
美瑛ハーフマラソンに参戦し,無事乾燥しました。

下り坂の坂道が多かったので,比較的タイムが出やすいのもあり,前回のタイムより少し早く走れました。
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足にチップのようなものをつけて走るのですが,そのチップが,スタートラインにしかなかったのか,いわゆる「ネットタイム」というものがありません。最初は同時にスタートを切れないので,タイムラグが生じるのです。
それを考えれば2時間切っていると思うんですけど・・・。

言い訳ですが,務が立て込んでいてその週は全く走れず,1週間練習なしで出場せざるを得ませんでした。そのせいか,右足が途中から痛くて仕方なくなりました・・・。

さて,北海道マラソンまであと2ヶ月ちょっとになりました。
完走,できれば4時間半切りを目指してさらに頑張ります。

ちなみに昨日,夜8時くらいから18.5kmくらい走ったのですが,夜中にお腹がすいて仕方なくなりました。そのまま寝たところ,自分のお腹が「グー」となって目が覚めたのは初めてです。
18.5kmだと1200キロカロリー以上消費するらしいので,お腹が空くのは当然かもしれません。
ハンガーノックといって,フルマラソンでは走っている途中で空腹により意識を失ったり,走れなくなってしまうことがあるそうです。

焦って,卵掛けご飯を食べてから寝ましたとさ。

公益財団法人交通事故紛争処理センター

2015.06.09 [ 齋藤 健太郎 ]

長い!

さてこの名称をどのように略しますか。
ある人は,「フン処理」と呼び,ある人は,「フンセン」と呼ぶ。たまに「フンセ」と言っているようにも聞こえる。
誰も「コウフン」とは言わない。

それはどうでもいいのですが,わたくしは今年から,この公益のための財団の「斡旋委員」というお仕事を拝命しております。
この団体は,交通事故の被害に遭われた方から相談を受けて,保険会社との間の斡旋を行ったり,審査を行って裁定というものを下すところです。

なんだか難しい言葉が並びますが,ようするに私のような委員が間に入って調整して,話をまとめたり,ときには判決のような結論のようなものが出されることもあるということです。

私はいつも一方当事者の立場で主張して戦う仕事ですが,このような仕事では,どちらか一方の立場には立たないので,いつもと違ってとても新鮮です。裁判官がどのように考えたり悩んだりしているのかという観点からも少し考えるようになりました。

気をつけているのは,やはりしっかりとお話を聞いて,互いの言い分を良く理解することです。
そして,法的な観点からわかりやすく説明することです。
結局は,いつもやっている仕事と全く本質は変わらないのかもしれませんね。

普通相談すればアドバイスするだろう

2015.06.09 [ 齋藤 健太郎 ]

行政書士が離婚相談に乗ったことを理由に弁護士法違反で懲戒処分を受けたニュースを見ました。

弁護士以外は,業として法律相談をしてはいけません。
行政書士が離婚相談に業務として応じた場合には弁護士法違反となります。

さて,本ブログの題名「普通相談すればアドバイスするだろう」は,フェイスブックでこの記事について,他の士業の方が行っていたコメントです。いかにもそのぐらいたいしたことがないかのようなニュアンスです。

でも,本当にそうでしょうか。
友達から相談を受けて,離婚相談に乗るのは当然弁護士法違反でもありません。そのときに,法律的な観点からアドバイスをしても問題ありません。さらにいえば,占い師が占いをしながら離婚の相談に乗っても問題はありません。

問題は,それを仕事として行うということです。
弁護士は相手との交渉の経験があり,裁判の経験もあります。アドバイスするときには,単なる法律知識だけではなく,それらの経験や見通しを元に説明をしていきます。裁判になったらどうなるのかという見通しも立てられないのに,アドバイスをするというのはものすごく危険です。

このような発言をする方のプロ意識というものを疑ってしまいます。

カキが開かないこともあるよ

2015.06.01 [ 齋藤 健太郎 ]

最近は車のカギも進歩していて電子キーが普及してきました。

しかも賢くて鍵が車の中に入ってたら閉まらないとかトランクに入れても開くとかいろいろ考えてくれてます。

だから安心して普通にトランクに入れたまま閉じたら開かなくなりました。
しかもニセコで。
JAFに付き合いで入ってて良かったです。
それから2時間半ニセコで待ちぼうけ。

いやー
まさかの展開でした。
噴火したり地震が起きることに比べたら屁みたいなもんですが人生何があるかわからんですね。

君が代斉唱!

2015.06.01 [ 齋藤 健太郎 ]

最近,公務員である教員が起立して君が代の斉唱をしなかったため再雇用されなった事案について判決があり,地裁判決は,損害賠償を認めました。

あんまり裁判のことを長く書くのは好きじゃないので手短に。

この判決自体は極めて妥当だと思いますが,フェイスブックを見ていると以下のような意見がありました。
「民間企業なら言うこと聞いてお金もらうのはあたりまえ。指示にしたがわないで金もらえるなんて公務員うらやましー。
嫌ならやめて新しい教育をすればいい」
みたいな感じです。

君が代がどうだとか,日の丸がどうだとかそういうことを理由にして,人間を不利益に扱うということ自体がおかしいのではありませんか。
そういう感覚がないということに驚きます。
雇われる側は,何でも言うことを聞かなきゃいけないなんて発想もどうかしています。

でも,一番問題なのは,このような国とか民族なんていう妄想にはとても強い力があって,抗うことが難しいということなんでしょう。
この大きなエネルギーがこの国を二つに分けているような感覚に最近襲われます。

5km全力

2015.05.26 [ 齋藤 健太郎 ]

さて,お待ちかねのマラソンネタです。

皆さんは5kmをどのくらいの速度で走れますか。
そもそも5kmを全力で走ったことはあるでしょうか。

私は,最近,小出監督(あのQちゃんと有森を育てた)の本を読み,トレーニングをしているのですが,その中のメニューの一つに5kmタイムトライアルというものがあります。

何しろ,小出監督のメニューを見ていると簡単にフルマラソンを走れそうな気分になり,やる気が出まくるわけですが,実際にやってみると,この5km走というのがやたら辛い・・・。
毎日のように走っていると,5kmぐらいはさほどの距離じゃないという感覚になっていくのですが,これが早く走るということになると一気に辛さが増すのです。
イメージしているのと実際にやるのとは大違いです。

でも,年齢とともに,これまでの経験によって次第に力を入れなくても出来ることは出来るようになり,新たなことを苦しい思いをしてやるということがなくなっていきます。もっと若い頃は,能力を上げようと努力をして苦しい思いをしていたのに,次第に惰性で生きるようになります。それが悪いとは思いませんが,それだと出来ることは出来るが,出来ないことは出来ないままです。自分の能力をより高め続けるという思いは大切なのだなと痛感しました。

土曜日の朝から,ゼーゼーハーハーといって,公道を倒れそうになりながら走っていると,極めて怪しいおじさんです。自分は一体何のためにこんなに苦しい思いをしているのだろうか・・・ああ今すぐやめたい,でもあと少しなどと考えながら走っています。
苦しいのがたまらなく嬉しいというマゾ的性格が大切なようです。

後遺障害判定機

2015.05.26 [ 齋藤 健太郎 ]

交通事故によりむち打ちの被害に遭った方のうち,長い間痛みに悩まされる方がいらっしゃいます。
特に,その痛みが取れないということになると,基本的には後遺障害の認定申請を自賠責に行うことになりますが,認定を取れるかどうかという基準がいつもはっきりしません。
通院日数・期間や症状の程度・性質,医師の見解などを総合して判断することになると思われますが,一度これを数値化してデータベース化してみたらどうなるでしょうか。
それを突き詰めていくと,いわば後遺障害判定機のようなものに判断を委ねることすら考えられます。

しかし,その判定基準を単純にしてしまうと,たとえば通院日数が何日以上だと後遺障害になる・・・というように最初から認定を狙う手法も出てきかねませんし,そもそもそこまでシンプルには判定できないと思われます。逆に,その判定を複雑なものにすれば,結局,結果の読めないものとなりますので,少なくとも予測可能性を担保することはできないでしょう。

むち打ちというのは,自覚症状という魔物を扱うため,常に問題を難しくします。
実際には自覚症状とはいっても,組織の挫滅や損傷,それに伴う交感神経への影響など,必ず医学的な理由が存在しているのですが,客観的に判断することが容易ではありません。今後,新たな画像診断等により,何らかの方法でむち打ちの判定を客観的にすることができれば,多くの争いは解決してきます。
そして弁護士の仕事が減ることになるでしょう・・・。

化学薬品こわい

2015.05.19 [ 齋藤 健太郎 ]

突然,化学薬品が怖くなりました。

というのも,二度ノーベル賞を受賞した科学者が話す古い動画で,アメリカで癌が増えた原因が,水道に入れられたフッ素にあると述べていたのを見たからです。統計的に,フッ素が入っている州とそうではない州では明らかに癌の発生率が違うというのです。

そうなると怖くなるのは・・・そう歯磨き粉です。
小さい頃からずっと使い続けている歯磨き粉ですが,考えてみると虫歯菌をやっつけるためにある程度の毒性がある薬品を使用していてもおかしくありません。そしてほぼ全ての歯磨き粉にフッ素が入っています。
口の中に入れて吸収したり飲み込んだりするものにフッ素を使っているというのはよく考えたら危険なのではないか。
そう思ったらいてもたってもいられません。
子供の頃からウータンなどという学研の環境雑誌を読んでいた私は大変その手の話題に影響を受けやすいのです。

とりあえずフッ素入りの歯磨き粉は今後使わないことにしました。
何もつけないで磨いています。スッキリしません。
天然素材のものを購入予定です。

それ以外に最近あまり摂取しなくなったものとして,人工甘味料,味の素などの調味料,ペットボトルのお茶などもあります。
化学薬品を摂取しないで生活することは非常に難しい時代になっていますが,少し抗ってみたいと思います。
別に長生きしたいわけでもありません。たぶん神経質で面倒な男なんだと思います。
よく言われるのが,こういう人間に限って早く死ぬだとか,早く死ねだとかですが,ほっといてください。

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