トップページ > 弁護士BLOG > 小西 政広弁護士

小西 政広弁護士ブログ

死にはしない。

2014.07.23 [ 小西 政広 ]

http://mainichi.jp/select/news/20140723k0000m040115000c.html


期限切れの肉を使ってた話。

従業員が,「期限切れを食べても死にはしない」と発言していたようですね。


ほんとに言ったかどうかはさておいて。


死にはしないって言われると,議論が終わってしまうから嫌ですね。

死にはしないならなんでも許されるのかと反論したくなってしまう。殺人以外は罰するに値しないのか,と。

もちろん程度を意識した話でしょうが,「死」を考慮要素にすると言うことは,そういうことじゃないかなと思います。


ともあれ,食品については,数字ではなく自分の舌で判断したいと常々思っています。

スポーツはスポーツ

2014.07.10 [ 小西 政広 ]

ネイマールの背骨を骨折させた選手の家族に対して危害を加えるといった表明までネット上でされているようです。


これはかなり悪質だと思います。

確かに,映像を見ると,危害を加えようとしてること自体は意図していたような接触でした。

しかし,本人にとっても結果が重すぎたんでしょうね。

だから許されるというわけではない。

十分批判はされるべきですし,サッカー選手としては厳しく罰を受けるべきであると考えますが,第三者から,本人を殺すとか,家族に危害を加えるとか,ちょっと異常じゃないでしょうか。

そろそろネイマール本人からの声明が出てくることを期待します。

日記。

2014.07.09 [ 小西 政広 ]

カルボナーラって結構手軽に作れるパスタだということを知りました。

そして美味しい!

先生が指導してくれていたからかも知れませんが。

今日は,星澤雅也先生のパスタ教室に行ってきたわけで。






損害賠償金は,原則非課税です。

2014.07.02 [ 小西 政広 ]

たまに聞かれることがあるので明記しておきます。

↓国税庁HP

交通事故等によって,休業し,その分給与から引かれた金額は,休業損害として加害者に請求することができますが,給与として支給されれば所得税が課され,損害賠償として受け取った時は非課税となるんですね。


事務所の時計

2014.06.25 [ 小西 政広 ]

以前から,何故か5分進められていました。

ふと気がつくと,10分進められていました。

なんでも,遅刻しないようにするため,とか。

そしてまたまた気がつくと,5分進められた状態に戻っていました。

昨日,うちのある弁護士が,裁判ぎりぎりまで依頼者と電話をしていました。

もう遅れるんじゃないかと,時間を伝え,準備を促すと,10分進められた時計を前提に行動していることがわかりました。

意味ないじゃん。

てことで正しい時刻に戻しました。とさ。

あーあーあああああーあー

2014.06.18 [ 小西 政広 ]

事情があって3日連続で,「北の国から」83,84,87を観ています。

北海道で生まれましたが,実は「北の国から」を一度も観たことがありませんでした。

音量は30くらいにしてます。

でも

集中していないと聞き逃します。

物音がすると完全に聞き逃します。

昨日は,「こどもがまだ食ってる途中でしょうがっ!」の84。

さて初恋。

飲み会じゃない息抜き

2014.06.11 [ 小西 政広 ]

自宅から40分くらいで,豊平峡温泉という温泉にいけます。

ここの営業時間は夜12時まで。

加温・加水なしの源泉掛け流し。

しかも,23時ちょっと前につくと,ほぼ貸し切り状態です。

ぜいたくです。

お酒を飲んでしまうといつの間にか結構時間が経ってしまっている,なんてことはしょっちゅうですから,

距離が遠いのは気になりません。

飲むよりも経済的だし。

今日もこれからいっちゃいます,よ。

司法修習生のバイト解禁してたんですね。

2014.06.04 [ 小西 政広 ]

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20140603-OYO1T50004.html?from=tw


全く知りませんでした。

司法試験に受かると,司法修習生という身分となり,1年間の研修を受けるのですが,

この期間は,修習専念義務という義務があり,アルバイトができませんでした。

一昔前までは,研修中に給料をもらっていたのでよかったのですが,

数年前から,その給料が廃止されました。

お金ももらえないのにバイトをしてはいけないなんて!と思っていましたが,

半年前から一部業務については解禁されていたようです。当然だと思います。


しかし,1割程度しかバイトはしていないみたいです。

時間がないから,というのがその理由のようですが。。。

そんなに時間がなかったかなー,という感覚ですね。

僕が不良修習生だったからでしょうか。

一昔,二昔前の弁護士業務

2014.05.28 [ 小西 政広 ]

今日は1日中電話してました。

事務所では事務所の電話,外では携帯電話。

電話がなければ僕の仕事成立しません。

じゃあ電話がない時代は・・・。

どうしていたんでしょうか。

少なくとも携帯電話がない時代には,今よりもっと段取りを組まなければいけなかったはず。

突然予想しないことが起こることまで想定して,いろいろな約束をする。

そういうことに気を回す必要があり,今よりも万が一の事態を予測する能力は高かったんでしょうか。

思えば僕が携帯を持ったのは高校卒業後。それまでは,固定電話に電話をかけ,時間と集合場所をきっちりときめていました。

携帯電話が普及してからは,集合場所の決め方は曖昧になったと思います。

携帯電話が普及して,気を回さなくて良くなったことに労力をさかない代わりに,果たして何ができるようになったのか。

弁護士業務に限った話ではないですね。

ちなみに,当然のことですが,パソコンワープロがない時代は,訴状も何もかも手書きです。

判例を書き写すにも,手書きですね。はい。

盲信するわけではない。

2014.05.20 [ 小西 政広 ]

嘘を嘘と分かって主張する弁護士はいない。

弁護人として法廷で真実を述べる義務があるからだ。


被告人からこういう主張をしてください,といわれ,嘘だなと思ったら,徹底的に嘘だと仮定して質問をする。

弁護人自身が嘘だと思っている主張をしたところで,誰も信用させることなどできない。

嘘だなと言う思いを拭わないままで主張をすると,結局被告人に不利になる。

ある程度納得しないと,被告人の主張をそのまま法廷で述べることはしない。

それでも弁護人が被告人にだまされることは多々ある。

微に入り細に入れば,全ての事件で弁護人は被告人にだまされているといってもいいんじゃないか。

片山被告人の弁護人の立場としては,辛い状況かもしれないが,そういう仕事なんだろう。

<  | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 

ページ上部へ