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齋藤健太郎弁護士 小西政広弁護士 神村 岡弁護士

交通事故の過失割合

2013.11.02 [ 神村 岡 ]

車を運転しているとき、交通事故の過失割合について考えることがあります。

例えば、両側に車が並ぶ駐車場の通路を走っていて、「駐車スペースからいきなり車が出てきてぶつかったら自分にも過失があるということになってしまうんだよな」と思ったり、交差道路に一時停止の標識がある(自分は停止しなくともよい)交差点に差しかかったときに、「交差道路を走ってきた車が一時停止を無視して自分と衝突した場合でも、自分にも少しは過失があるということになってしまうな」と思ったりという具合です。

交通事故の過失割合については事故類型ごとの過失割合をまとめた冊子が存在し(保険会社や法律家は概ねそれに従っています)、事故類型ごとの基本的な過失割合と、このような場合には基本的な過失割合に修正を加えるという修正要素が記載されています。

先の例では、一時停止の標識がある交差点での事故の場合、一時停止標識がある方の基本的な過失は8割ということになっています。そして、一時停止の標識のある方が一時停止をしなかった場合、後から交差点に入ってぶつかった場合などには一時停止の標識のある方の過失が加重されることになります。ただ、なかなか0:100という結論にはなりません。

しかし、基準に従うと過失割合は0:100にならないが、一方はルールを守って運転していて、どうしても事故を避けることができなかったということはありえます。

そのような場合にいかに実態を反映した過失割合で解決するか。そのあたりは弁護士の腕の見せ所のひとつです。


トングを入れたらイカがついてきた

2013.10.31 [ 齋藤 健太郎 ]

今,ニュースをみていたら,水槽からイカを盗んだ容疑をかけられて逮捕された被疑者が,そんな弁解をしていました。
なのにニュースでは,イカを明らかにつまもうとしている影像が・・・。
せめて,その影像を見せたうえで弁解させてあげたいところですね。

捜査の段階では,警察は全ての証拠を被疑者に見せるわけではありませんので,起訴されて初めて知ることなどもあります。
弁護人に説明していたことと明らかに矛盾する証拠が起訴された後に出てくることも・・・そういうときは少し寂しい気持ちになります。

弁護人は常に被疑者・被告人を信じ続けなければならないのです。

ニュース用語の不思議

2013.10.31 [ 齋藤 健太郎 ]

刑事事件のニュースを聞いているとよく耳にする言葉として,「容疑者」「書類送検」などという言葉があります。実は,「容疑者」は正確には「被疑者」ですし,「送検」という言葉も正確には「送致(そうち)」となります。


なみに,被疑者と被告人の違いというのはわかるでしょうか。捜査をされている段階の呼び名が「被疑者」,起訴されて刑事裁判になってからの呼び名が「被告人」となります。


いつからそのようにニュースと法律用語がずれるようになったのかはわかりませんが,わかりやすくするために生み出された言葉なのでしょう。


よくニュースで,被疑者が乗った車が検察庁に行く様子が流れて,「身柄が検察庁に送られました」みたいな説明がありますが,あれはただ検察官の弁解録取という手続をしにいっているだけで,実際に身柄が拘束されている場所が変わるわけではありません。


同じようにイメージを重視していると思われるのは,特捜(東京地検特捜部)が捜索差押に行くシーンでしょう。あれも,わざわざ検察官や検察事務官があのように整列して入っていく必要はないわけで,パフォーマンスという要素が強いといえます。


かくいう我々弁護士も弁護団の事件などで,整列して裁判所に入っていく様子がニュース撮影されますが,あれも基本的にはテレビを意識しての行動です。別にバラバラに裁判所に入って,法廷で集合しても良いわけですから。

「マイケル・ポーターの競争戦略」を読んで

2013.10.31 [ 齋藤 健太郎 ]

「なんのこっちゃい」と思った方もいれば,「ああポーターね」という方もいると思います。最近,「マイケル・ポーターの競争戦略」(エッセンシャル版)という本を読みました。

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%94エッセンシャル版%E3%80%95マイケル・ポーターの競争戦略-ジョアン・マグレッタ/dp/415209320X


あまり経営に関する本を読むことはないのですが,この本は事例が豊富でわかりやすく,とても興味深く読めました。


事例として繰り返し出てくるのが,アメリカの格安航空会社であるサウスウェスト航空と,スウェーデンの家具販売業者のIKEAです。いずれも,他が真似しようにも簡単にはできない明確な価値を持っている企業であること,そして,その価値をどのように作り上げて維持しているのかがよくわかります。


当事務所では,顧問会社を含む企業の経営者の方のご相談を受けることも多いのですが,やはり経営というものを知ってご相談を受けるのとそうではないのとでは違うと思っています。また,私も,一経営者として,日頃悩むことも多いのですが,この本を読んで,大変勉強になりました。


当事務所も,他の事務所にはない価値を生み出していけるよう頑張ります。

大学で教えること

2013.10.31 [ 齋藤 健太郎 ]

昨年度から,北星学園大学短期大学部で,「現代社会と法」という授業を担当させてもらっています。

昨年は,初めての年ということもあり,レジュメの作成などが大変でした。業務の合間に準備をして,前日の夜遅くまでかかっていました。できるだけ興味をもってもらおうと思い事例形式で作成したのですが,その事例を作るのがなかなか骨が折れました。

心がけているのは,詳しい知識や難しい理論を学ぶというよりも,法律というものがいかに身近で,自分の生活に密着した問題なのかを感じてもらうこと,そして,これからの人生で様々なトラブルに巻き込まれてしまったときに少しでも解決の手段を思い出してもらえるようにすることです。

この授業を担当したことで,法律のことをわかりやすく話すということの勉強にもなりましたし,また,法律家ではない方々がどのような感覚なのかがわかる良い機会ともなり,大変勉強になりました。

授業外で,刑事裁判の傍聴も行っています。生徒さん達は,とても興味をもって傍聴し,自分なりの考えを話してくれるので,これも刺激になります。

昨日,知り合いの弁護士から,新しく雇った事務員さんが私の教え子だということを聞きました。
少しでも私の授業が意味のあるものだったのであればうれしいです。

海外旅行気分

2013.10.30 [ 小西 政広 ]

味わいました。

ついさっきです。

焼き肉店に入りました。

ディス シート ウェイティング プリーズ

???

何をいってるのかわかりませんでした。

日本人に見えるけど中国か韓国の人を雇ったのかな。

日本語接客ができない外国人を雇うなんて進んだお店だな−,なんて。

そうしたら。

ご新規3名様はいりまーす!とその店員。

・・・日本人かよっ!

その後,ジャケット プリーズ と言われたあたりでネタばらし。

きっとイタリア人にでも見えたんでしょうね。

行きつけの・・・

2013.10.27 [ 小西 政広 ]

鍼灸院です。

太玄堂鍼灸院

5年前,原因不明の体調不良となり,いろいろ試した末に行き着きました。

東洋医学に基づく鍼灸治療院です。

体調不良もいまではすっかり改善し,

慢性的な鼻づまりや,疲れたときに出るめまいもほとんどなくなりました。

現在1週から2週に1回のペースで通っています。

鍼は使い捨てなので,感染症の心配もありません。

福田先生にはどれほど感謝しても感謝しきれない。

出会ってなければ今の自分はなかった。


猫のフンカフェ

2013.10.27 [ 齋藤 健太郎 ]

私の知人が,一部の業界では有名な,高級コーヒー豆をバリ島お土産としてくれました。
それは・・・なんとジャコウネコがフンとして排泄したコーヒー豆です!
コピ・ルアクとかいうらしいです。

お味はまあまあというか・・・普通のコーヒーとは全然違いました。
クセがなくて香ばしい感じでした。
私は苦みが強いコーヒーが好きなので,また飲みたいとはあんまり思いませんでした。
うーん。入れ方の問題なのかな。

人間は,美味しいものを食べるためなら鴨を太らせて脂肪肝にしたり,ツバメの巣を奪ったり,ネコに豆をそのまま食わせたりいろんなことするんですね。
そのうち弁護士のくせに動物虐待に手を貸すとは何事だ!といわれるかもしれませんので,もう飲まないようにします。


そこには白墨の書き置きが。

2013.10.27 [ 小西 政広 ]

小西です。


先日,居住しているマンションの敷地内に,チョークで書かれた文字が。

「レッカー移動しました。車種○○。移動場所△△。連絡先××」

うろ覚えですが,こんな感じ。

よく,無断駐車はレッカー移動します,といった看板を見かけますが,

実は勝手に移動させる行為は自力救済といって,違法になるんです。

そして本当に移動させられている痕跡を見たのは初めてでした。

法律上は,どかせるためには裁判が必要なんですね。

しかし,裁判なんて時間もかかるから現実的ではない,と。

居住者にとっては助かります。すぐどけてくれると。

果たして,無断駐車車両をすぐに撤去してくれる管理会社は良い会社なのか,悪い会社なのか。

みなさんどう思いますか?

主婦の休業損害についてのワンポイントアドバイス

2013.10.27 [ 齋藤 健太郎 ]

スコブルという雑誌に第4回目のワンポイントアドバイスを掲載しました。


交通事故に遭った場合に,見落としがちなのがこの主婦の休業損害です。
是非,ご参考にして頂ければと思います。

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