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宅配便の再配達コスト

2015.10.13 [ 齋藤 健太郎 ]

先日,宅配便の20%が再配達されているというニュースを読みました。

最近はネットで買い物をする人が多いので,すごいコストがかかっているとか・・・そこで国土交通省が対策に乗り出すそうです。
時間指定をすればいいのでは?とも思うのですがニュースでは,時間指定してもほとんど再配達の割合は変わらないということです・・・何のための時間指定なのか。
まあ,家に家族が住んでいない一人暮らしの場合にはどうしても受け取れないこともありますよね。

昔,大学生の頃だったと思いますが,飲み会に行こうと友達を誘ったところ,「今日,宅急便が届くから帰らないといけないんだよな・・・」と言っていたのを思い出しました。私も,荷物がいつ来るかわからないから家に待機するということをしていた気がします。
たぶんその頃は今みたいに伝票が必ず入るようなシステムもなく,受け取らないと面倒なことになったのかもしれません。たしか家に電話が来たり,メモが入っていたような気がします。配達員の人の携帯電話にもかけられず,いちいち集荷センターのようなところに電話していました。

そういう意味では荷物が来るとわかっていても家に待機していなくて当然になったことが,再配達が生じる原因なのかもしれませんね。

弁護士の仕事でも,再連絡コストなるものが存在します。電話をしても電話中や不在の場合にはかけ直さなければなりません。かけ直してもらうこともありますが,私が不在だったり電話中だとまたかけなければなりません。
そこで,FAXやメールなどを使った方が実は連絡が取りやすくて良いということもままありますし,最近は,iPhoneを使っている方とは,iMessageでやり取りをしています。

近いうちに暗証番号付きの宅配便ボックスのようなものがどの家にも存在するようになるかもしれませんね。

ディーゼル不正

2015.10.09 [ 神村 岡 ]

先日,フォルクスワーゲンがディーゼル車の排ガス規制をクリアするために不正なソフトウェアを車に使っていたという,結構衝撃的なニュースが流れていました。

フォルクスワーゲンのディーゼル車は日本では最近発売されたようですから,いち早くフォルクスワーゲンのディーゼル車を購入してしまい,トラブルの渦中にいる方もいることでしょう。

日本の排ガス規制はアメリカに比べればかなり緩いようですが,おそらく,日本で発売されているディーゼル車にも同様の不正ソフトウェアが使われていたのではないでしょうか。

不正ソフトウェアを使っていた車は排ガス規制を満たしていないということになるでしょうから,修理が必要です。
この点については,リコールが予定されているとのことですから,無償で何とかしてもらえると思います。

ただし,修理を受けられればそれで良いというものではありません。
排ガス規制を満たすように修理すれば,その他の走行性能とか,燃費とかを犠牲にすることになります。
その分車の価値は下がりますから,補償してもらうべきでしょう。

フォルクスワーゲン側からの一定の補償の提示はあるかもしれませんが,それで納得できるかどうか。

納得できる提示でなければ,日本でも訴訟問題になるでしょう。

指紋認証システムは何のためにあるのか

2015.10.07 [ 小西 政広 ]

携帯電話を2年半ぶりに変えました。

いつのまにかいろいろかわっていて,通話料が全て無料のプランがあって月々5000円安くなるとか。

iPhone5から,iPhone6Sに変えたんですが,一番驚いたのは指紋認証ですかね。

ロックが指紋で解錠されるなんて。

しかも凄く早い。

指紋認証ってすごいよねって話をしていたら,妻が夫の寝ている隙に,指に当ててしまえば容易に解錠できるという技を聞かされました。

確かに。

暗証番号より楽なんですよね。それだと。

一緒に暮らす人に秘密を作るためのシステムではないんだと,知らされました。

でも落としたりしたときには確実に役立ちますよね。ね。

ウソつかない。TPP絶対反対。ブレない。

2015.10.05 [ 齋藤 健太郎 ]

もはやギャグですが、そんなことを自民党は選挙で言ってたはずです。
別にいいですが、ウソついてブレて参加してるのですから説明と謝罪は不可欠ではないでしょうか。

言葉の持つ意味や発言の重さというのがあまりに軽視されてるように思います。
世界を規律してるのは言葉です。それを我々は法とかルールとして受け入れて尊重して生活をしています。
赤信号で停車しなければならないのも、人を殺すと罰されるのも言葉により規律されたルールがあるからです。
憲法を守るというのも同じことです。

あれ?
どこかにも同じようなことしてる人いましたよね。
政界引退するとかしないとか・・・。

博多にて

2015.10.03 [ 神村 岡 ]

出張で九州に来ています。

仕事が終わったときには夕方でしたので,そのまま博多のホテルに宿泊しています。

そういうわけで,早速博多ラーメンをいただきました。

食べてみて,かなり癖があるなと思いました。
博多風のラーメンは札幌でも食べたことがありますが,あまり癖はなく違和感なく食べられる味でした。しかし,それは違う土地の客が親しみ易いように味を調整をした結果かもしれません。
本場の博多ラーメンは別物です。

以前にも,かなり前ですが博多の屋台で食べたことはありましたが,札幌の博多風ラーメンの影響からか,癖のある印象は薄らいでしまっていたようです。

癖があると思いつつも,私はおいしくいただきましたが,後から来た客は,「すみません,新潟から来たんですがちょっと・・・すみません」と言ってほとんど残して帰っていました。

福岡まで来てラーメンが食べられないというのも寂しいですね。

お土産リストは作らずに

2015.10.01 [ 小西 政広 ]

お土産を渡さなきゃいけないからお土産を買うというのがなかなか面白くなくて,なかなかお土産を買うことがありません。

お土産を渡さなきゃいけないからお土産を買うというのがなかなか面倒くさくて,なかなかお土産を買うことがありません。


これはこういう理由であなたに合うだろうから,たまたま見つけたので買ってきたお土産ですということであれば,もらった相手も喜ぶだろうから,すぐに買っちゃいます。

これはこういう理由でその人に合うだろうから,たまたま見つけたので買ってきたお土産ですということであれば,お土産を買わなかった人にも説明がつくだろうから,気軽に買っちゃいます。


何となく買うと買い漏らした人に申し訳ないので,無闇に買わないようにしています。あえてです。宣言します。お土産リストを作るのが面倒くさいのかもしれません。ただ。

ヒーローの素質

2015.09.28 [ 齋藤 健太郎 ]

先月8月21日に,フランスの高速鉄道内でモロッコ人のテロリストがAK−47という自動小銃を乱射しようとしたところ,1人のフランス人,1人のイギリス人,3人のアメリカ人の英雄的行動によって大惨事に至らなかったという事件がありました。

この事件のすごいのは
1 フランス人の男性がトイレの中で男が自動小銃に銃弾を装填する音に気がついて,トイレから出てきた男をすぐに取り押さえようとしたこと
2 その後,アメリカ人,イギリス人は迷うことなく男を制圧しようとしたこと
です。

アメリカ人のうちの2人は,軍人だったというのもあり,考えることなく行動する訓練を受けていたというのはあるのでしょうが,他の人達は一般の人です。そのような人達が自動小銃を持って武装した人間に立ち向かうという気持ち胃になったというのがすごいことだと思います。

最近のアメリカのイェール大学の研究によると,英雄的行動に出る人達のほとんどは直感で行動しており,考えてから行動していないということがわかったそうです。
武装したテロリストに立ち向かっていくのか,それとも逃げたり隠れる選択をするのか・・・じっくり考えているうちにやられてしまうでしょう。また,考えても結論はなかなか出ません。次第に大きくなるのは恐怖です。
果たして,ヒーローと言われる人達がたまたまそのようなタイプの人間だったのか,それとも人間はそのような状況に直面すると本能的・直感的に行動するものなのか・・・。

たまに子どもが溺れているのを発見して助けようとした方が,助けることができずに自らも死亡するという痛ましい事件を耳にします。また,駅のホームに落ちた人を助けようとして一緒に死んでしまうようこともあります。

助けるかどうか悩む前に飛び込んで助けようとする・・・考えていてはできない英雄的行動を本能的に取ってしまうのが人間だとすれば人間もまだ捨てたものじゃないのかもしれません。

でも臆病者の私には無理かな。
私は別の方法で人を助けることにします。

初めての整形外科受診

2015.09.28 [ 齋藤 健太郎 ]

あまりに股関節の調子が悪いので,整形外科受診してきました。

実は私は大人になってからはまともに病院を受診したこと自体がほとんどありません。
風邪を引いて病院に行くということもありません。昔から腰はよく痛くなるのですが,整形外科を受診するほどでもなかったのです。

しかし,今回はあまりに痛みと違和感が続くので何かあるかもしれないと思って初受診。
一人で病院に行くことだけでも新鮮な経験です。
証拠保全では何度となく病院に行っていますが,一人で患者として受診するのは何とも不思議な気分です。

おおっ!これが問診票か!いつも医療事件や交通事故で見てるやつだな。
鉛筆で書くのか・・・。ボールペンじゃないんだな・・・。
レントゲンを受けてもいいかという質問・・・「はい」に○。

その後,名前を呼ばれて行ってみると,いきなり技師さんから「レントゲン撮りますね〜」と言われました。
整形外科ではレントゲンって受診する前に撮るものなのか?!
まあ問診票も書いているが,診察しないと検査右の必要性はわからないのではないか・・・。

などと思いつつ,レントゲンでは,若い女性の検査技師に,シャツを脱ぐだけでなく,ズボンも脱ぐように指示を受けて,とまどいながら,パンツのまま6枚くらい撮影されて被爆。

さて,ようやく先生の診察です。
「よし,そこに寝て!」
「ここ痛いか?そうか痛いか。まあみんな痛いよな!」
という謎の発言も飛び出しましたが,レントゲン所見から「椎間板ヘルニア」疑いということでMRI撮影をすることに。
私は前から腰は悪いので,一度しっかり検査するのはありだなとは思いましたが,股関節自体に問題があると嫌なので,おそるおそる,「あのぉ。痛いのは股関節なんですけど・・・」というと,
「そうか。じゃあ立って!痛いか?そうか。大腿四頭筋炎!筋肉が痛いってことだな!」
晴れて二つ病名がつけられました。

言われてみると,股関節は痛いけど,太ももも張るし,足の方がぴりぴりすることもあり,腰痛も併発しているようなのでたしかにヘルニアが悪化しており,その神経痛が股関節にも出ているのかもしれないとは思いました。
しかし,なんとなく股関節自体も痛いような気もしていますので少し不安ですね。

手で押した所見を大切にする医師の姿勢というのは,何とも言えない信頼感を生むものですね。
最近はCT,MRIを含む検査が発達していますが,腹痛の診断では触診の意義は決して低くないと言います。

次はMRIの予約をしてきました。
若干閉所恐怖症の私が30分も狭いところに入れられて発狂しないか心配です。

アイヌ民族の方の遺骨返還

2015.09.27 [ 齋藤 健太郎 ]

恥ずかしながら,私は全く知らなかったのですが,共同で法律相談を受けるために他の先生の事務所に行ったところ,気になるパンフレットが置いてありました。このパンフレットを見て北大の学者らがアイヌの方々の遺骨を墓から掘り返して研究材料にし,いまだ遺族らの返還に応じていないということを初めて知りました。

IMG_4104.jpg

1970年代までその行為は続いたようですが,明らかな犯罪行為であり,到底許されないことです。それが公然と行われていたことに憤りと驚きを禁じ得ません。
現在,遺族らが北大相手に訴訟提起をして返還を求めているとのことです。

中心となっている北大開示文書研究会というところのウェブサイトはこちら

いくら研究のためとはいえ,墓を掘り返して遺骨を研究材料にして,遺族に求められても返還しないというのはおかしな話です。私は個人的にはお墓や遺骨にはそこまで重きを置いておりませんが,遺族の方の気持ちを考えれば当然に返還すべきだと思います。

ちなみに遺骨の所有権というのは誰にあるのかというのは一つの問題ではあります。
所有権というもの自体を考えること自体が難しく,「祭祀承継者」といわれる仏壇とか墓とかを引き継ぐ人が引き継ぐという理解が一般的です。
本件でも厳密に考えて行くと様々な法律問題が出てくるとは思いますが,それを乗り越えて,謝罪と早期な返還をすべきだと思います。

所持品検査

2015.09.26 [ 神村 岡 ]

所持品検査というと,刑事事件の捜査の過程で問題になることがありますが,今日のテーマはその所持品検査ではありません。
札幌地裁と高裁の建物で,1年くらい前からでしょうか,所持品検査が行われています。

空港に置いてあるようなゲートをくぐり,以上があると金属探知機で調べるという流れです。
常時5名くらいの警備員の方が所持品検査業務に従事していますので,予算は結構な金額になっていると思われます。始まった頃はそれが気になって仕方ありませんでした。

弁護士の場合,弁護士バッジがあれば所持品検査は免除してもらっていますので,通常は所持品検査を受けることはありません。
しかし,ごくまれにバッジを忘れて裁判所に行ってしまうことがあります。

このような場合,以前は仕方なく所持品検査を受けていたのですが,最近では守衛さんに名前を告げて弁護士であることを確認してもらえれば所持品検査を受けなくとも良いことになっています。

一般の方については,普通に所持品検査を受けていただく必要があります。

札幌弁護士会は所持品検査自体に反対していますが,誰かが刃物を持ち込む危険を考えるとやむを得ないのかなと個人的には思います。

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