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2ヶ月くらい頸が痛かったんです。

2016.02.10 [ 小西 政広 ]

最近体の不調ばかりブログのネタにしていますが,

昨年の12月11日,突然頸が痛くなってから,ほぼ運動という運動ができず,頸椎に深刻な損傷でもあるのかなと心配していました。

今までは少し頸がこっていても,テニスをしたり運動すれば解消していましたが,今回の頸の痛みはテニスで悪化してしまいました。

左手の親指と人差し指に痺れも出ていました。

今月初めにとうとう整形外科にいったところ,レントゲン診断の結果異常なし。なんとなく気になったので,MRIを撮ってもらいましたが,これも異常なし。

あー骨に異常はないんだなーと思うと,その瞬間からなぜか改善し始め,今では結構気にならなくなったくらい良くなりました。

筋肉の凝りで神経を圧迫しているのではないか,とのことでしたので,MRIの強力な磁力で筋肉の凝りが改善したんじゃないか,と珍説を唱えています。

ヘーモン閣下

2016.02.09 [ 齋藤 健太郎 ]

本日は,裁判所と弁護士の医療実務の協議会に出席しました。
訴状の望ましい記載方法や被告の選定,医療記録の訳文など,実務的な議論をしました。
個別の事件について議論することはほとんどありませんが,抽象的な話をもとに,相互理解を深めることが出来る重要な場であると感じています。

その後,前から良く知っている若手弁護士の開所式があったので,少しだけ顔を出してきました。
うちの小西弁護士とも仲の良い弁護士でしたが,何よりあの「ヘーモン」閣下(注:ものまね芸人です)までもが参加なされておりました。
しかもヘーモン閣下は入院治療中のところ,病院を抜け出してご参加なされたということでした(注:これはほんとです)。
悪魔の身体は意外ともろいようですね。

私もインフルエンザ自体は良くなったのですが,なんだか風邪気味です。
いつまでたってもマラソンを始められません・・・。
なのに5月15日の洞爺湖マラソンにエントリーしてしまいました。
あと3ヶ月・・・。
昨年は2月末頃から走り始めて8月の北海道マラソンに出ました。
8月からすでに5ヶ月半くらいほとんど走れていないので,これから3ヶ月で戻すのはほぼ無理に近いとは思います。インフルエンザでかなり痩せたので,体重を落とさなくて良いというのは唯一良いことかもしれません。

日弁連会長選挙

2016.02.06 [ 神村 岡 ]

日付が変わって昨日のことになりましたが,日弁連の会長選挙の投票が行われ,私は今回初めて,選挙管理委員として札幌での投票の一部始終を見届けました。

期日前投票こそ,かなりの数の投票がありましたが,10時から始まった昨日の投票は,例年慌ただしくなると言われていた開始直後にも投票者がぽつぽつ訪れる程度で,投票者の照合作業をするこちら側にはとても余裕の持てる出足でした。

そして,投票終了の2時までその状況は変わらず,結局,最低投票率だったとされる前回の46.64%を大きく下回る衝撃的な低投票率にとどまりました(低すぎて言えません)。

他会もおそらく同じような状況ではないかと思います。

会員の会の活動に対する関心が低下しているのかもしれませんが,有力な対抗馬が出てこなければ,選挙として盛り上がらないのは当然でしょう。

選挙管理委員としては寂しい限りです。

急に体重が減った。

2016.02.03 [ 小西 政広 ]

ここ最近は結構体重が増加傾向だったのですが,

先週のインフルエンザ罹患から,4㎏強も体重が減りました。

4年くらいみていない数字になりました。

確かに食べる量は減りましたし,お酒も飲んでいません。

お腹もへこみました。

大丈夫なんだろうか。悩みは尽きません。

負の連鎖

2016.02.02 [ 齋藤 健太郎 ]

インフルエンザにかかりました。

事務所の弁護士K(感染力強そう)A陽性
 ↓
私(陰性),事務員1名(A陽性)
 ↓
私の子ども二人(A陽性,陰性)
という流れで一気に感染していきました。

A陽性とか陰性というのは,迅速診断の結果についてです。
時間が経たないと出ないこともあるので陰性だからインフルではないというわけではないようですね。

インフルエンザはしばらくやっていなかったので,完全に油断していました。
私はあまり人混みに行きませんし,子どもたちが幼稚園からもらってくるのだけを恐れていましたが,まさか事務所内部にいるとは・・・。

おかげさまで久しぶりに何も考えずに(考える余裕もなく苦しんで)数日を過ごすことができました。
その余波で業務が立て込んでいて,大変な状況になっています。
刑事の公判だけはやむを得ず出席しましたが,何名もの方の相談をキャンセルしてしまいました。
申し訳ありませんでした・・・。

それにしても,インフルさんと共存するということはできないものでしょうか?
美味しいご飯と寝床と仕事を与えてあげれば,自分の暮らしと家庭を大切にするのではないでしょうか。
テロを起こして自分も死ぬだなんてそんなことを考えないようにしてあげられないでしょうか。
人間が死滅させようとすればするほど,抵抗力をつけてさらに強くなる・・・一体なんのために彼らはいるのでしょう。

ウイルスが脳に回って少しおかしくなってきたみたいです。
もうひとがんばりします。

札幌弁護士会公聴会

2016.01.30 [ 神村 岡 ]

本日,札幌弁護士会の会長,副会長,日弁連副会長候補の公聴会が,札幌弁護士会館で開かれました。

今年の立候補者は定員どおりだったため選挙は行われませんが,立候補者が所信表明をし,質疑を受けたりする場として,選挙のあるなしにかかわらず公聴会は実施されます。

弁護士会の抱える問題は多岐にわたります。

札幌弁護士会の法律相談センターの運営をどのようにしていくか,弁護士の就職や法曹の人口についてどのように考えるかといった弁護士会内,法曹界の問題のほか,昨今巷を賑わせた安保法案や,ヘイトスピーチなどの社会的な問題について弁護士会としてどの様なスタンスをとり,どの様に発信していくかといった問題もあります。

私は本年度から選挙管理委員会に所属しているため,公聴会に立ち会いました。

昼過ぎからの約3時間半にも及ぶ公聴会でしたが,50名近い弁護士が出席して各候補者の話に耳を傾けていました。

インフルエンザ

2016.01.27 [ 小西 政広 ]

なってしまいました。

記憶によればインフルエンザにはかかったことがないので,自信があったのですが。

高熱がなかなか厳しいですし,人と会うことができなくなるので,直近で打ち合わせの予定があった方々には,大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

体調管理も仕事のうちですので,今後は気をつけたいと思います。

新聞記事における実名報道

2016.01.25 [ 齋藤 健太郎 ]

犯罪を疑われて逮捕される場合において,どのような場合であっても新聞で実名が報道されるわけではありません。

犯人に実名や,住所まで出ることもあれば,全く出ずに「30歳代の男」としか出ないこともあります。
そらく,私が罪を犯したと疑われて逮捕されれば,直ちに「札幌弁護士会所属弁護士齋藤健太郎(38歳)が痴漢で逮捕された」というように肩書き付きで,実名報道されるでしょう。

実名報道されるかどうかは,意外とその人の人生を大きく左右します。
地域の小さい社会で生きている人にとっては,かりに冤罪であったとしても一生付きまとう事実となります。
しかも,かりに証拠不十分などの理由で釈放されても,釈放されたことは実名でのニュースにもなりません。
一方的に悪い事実だけが流されてしまいます。
そして,GoogleやYahoo!などの検索エンジンで,名前を検索すると,前科の情報まで出てきてしまうこともあり,何年経っても消えないことになります。
忘れられる権利などという言葉がよく使われるようになりましたが,そもそもそれ以前に実名報道をするか否かについても何らかの基準があってもいいのではないでしょうか。
冤罪の可能性もある一方で,実名報道されるということは,とても大きな不利益となることがあるからです。

たとえば,
1 犯罪の重大性
2 被疑者が否認しているか否か
3 被疑者が公的な立場にあるか否か
などを考慮するなどでしょうか。

明確な基準にならないので難しい問題ではありますね。

poroco2月号

2016.01.25 [ 齋藤 健太郎 ]

当事務所が,poroco2月号の「困ったときに頼りになる お悩み解決!相談所」というコーナーに掲載されています。
弁護士3人の顔写真入りです。
3人揃って気持ち悪く笑っています・・・。
決してウソの笑顔ではありませんがどうしても・・・。

ご興味のある方は是非ご購入のうえご覧下さい。
電子版もあるようです。

今月号の特集は「女子的B級グルメ」ということみたいですが,我々は「男子的A級キモメ」というところでしょうか。
うーん。ダジャレもいまいち。
お休みなさい。

看板落下事故②

2016.01.23 [ 神村 岡 ]

昨年2月に札幌かに本家で看板が落下し,通行人の女性が重体となった事件で,先日,道警の中央警察署が事件を業務上過失致傷の容疑で書類送検したというニュースが流れていました。書類送検の際には,「厳重処分」という意見が付けられていたそうです。

事件から実に1年近くが経過しており,警察はこれまで捜査・検討を続けていたのでしょう。

書類送検とは,文字通り刑事事件に関する書類一式を警察が検察庁に送ることを意味し,その後は検察庁による捜査・検討の後,起訴するのかどうかという判断が下されることになります。

今回の事件で,店側は民事上の責任は認めているものの,今回書類送検された刑事事件については容疑を否認しています。

民事事件では,看板を設置していてその看板に問題があった以上,店側が責任を免れることはほぼ不可能です。

これに対して,刑事事件となると,具体的に過失があったのか否かという点が深く審理されることになり,具体的な事情によっては過失はなかったという判断も十分にありえます。

かに本家の事件の場合,業者に定期的に点検を依頼していたようですから,基本的な義務は果たしているようにも思えます。
他方で,看板落下の直前に金属の部品が落ちているという通報があったという事情があり,それに対して特段何も措置を講じていなかったという点が,警察が「厳重処分」として書類送検を決めた根拠なのかもしれません。


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